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時事ニュースを佐倉目線で解説します。 できるだけ議論をしたい。 コメントに異論反論でも書き込んで。
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桜 哲
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まじめ一直線の私がいたってまじめにお話をします。
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“正社員”エサに残業100時間 「マジで無理…」と首つり

 ひどい話です。残業100時間って言うのは結構つらいです。私も経験ありますが怒りっぽくなったり集中力がなくなったり、仕事に弊害も出てくる数字ですね。いま若者に社会のひずみのしわ寄せが行っているようです。

 高度経済成長からバブル期にかけて、景気の良かった時代は戦後の人口増加で国内需要は拡大、安い賃金を武器に輸出も有利にできたおかげで好景気を持続できたが、現在は安定期に入り国内需要は頭打ち、貿易も新興国の安い賃金ん押され頭打ちの状態。

 この状態であるにも関わらず、国も企業も以前の体制のまま、今持っている既得権益を守るための努力ばかりをし、そのしわ寄せがもっとも弱い若者に行っている。これから日本の人口も減る方向に進んでいくだろう。産業も今までのように大量生産品を大量に売って利益をだす方法では生き残れないだろう。どちらにしろ現在の日本は変革が必要な時期にあることは確かである。

 この変革の時期に若者の力を使わないのはありえない。今までの仕組みに慣れ親しんだ世代は今を守ることに精一杯で変革などできる力は残っていないだろう。今、大人である私たちができることは若者が新しい時代を作るためのチャンスを作ってやることではないだろうか?今、自分の利益を保持することのみに力を費やすのではなく、若い力に投資する気持ちが必要名のです。

 それには正規社員と非正規社員という差別ではなく賃金は平等にすべきです。正規社員だって最後まで会社のために力を尽くすことはないし、雇用の調整を考えれば非正規社員を雇用することにメリットがあるので逆に給料が高くても良いでしょう。昇給に関しても定期昇給は不合理で仕事内容にあった形で昇給するシステム作りが必要でしょう。

 また、フレキシブルな採用ができる採用のスキルもあげなければいけません。一度就職に失敗しただけで一生不利を背負わなければならないシステムもなくさなければいけません。採用する側からすれば新卒の学生という同じ条件の母体からよさそうな人材を登用する。これは同じ定規で選別するようなもので非常に簡単であるが、人間はいろいろな資質を持っておりひとつの定規で測ることは非常に非効率的である。もっと新しく斬新なアイデアを出せる人をみすみす捨てている可能性があるんです。

 希望が見えないから絶望するんです。若者に希望を与える世の中が良い社会というのではないでしょうか?




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