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時事ニュースを佐倉目線で解説します。 できるだけ議論をしたい。 コメントに異論反論でも書き込んで。
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橋下市長、国歌斉唱で「口元を見るのは当然」

 大阪府立和泉高校(岸和田市)の卒業式で、中原徹校長が教職員による国歌斉唱の有無を口の動きでチェックしていた問題で、大阪市の橋下徹市長は13日、「府教委が起立して斉唱しなさいと職務命令を出し、中原校長は忠実に守った。口元を見るのは当たり前で、やっていない高校の現場がおかしい」と述べ、改めて対応を支持した。

 市役所で報道陣の質問に答えた。中原校長は橋下市長が知事時代、民間人校長として公募採用された。

 橋下市長は、府教委の生野照子委員長が「厳格すぎる」と異論を唱えたことについて、「命令を出して、トップがやりすぎだとはしごを外すのは許されないマネジメントだ。命令を出した重さを全く認識していない。責任感の欠如だ」と批判。「府教委は起立までさせて、歌わせる必要がないとルール化できるのかを問いたい」と語気を強めた。


 そもそも口元を見ていたことがせこいんじゃない。という意見があるんでしょうけど。たぶんこの方は『君が代』を歌うこと拒否し、拒否したことをアピールしたかったと思うんです。そうすると明らかに誰の目からも歌っていない。それを見過ごすことは会社のPCでみんなの見える場所で業務に関係のないインターネット閲覧をしているのと同じです。注意すべきです。『人権侵害だ』と騒ぐ人もいますが業務上の命令を遂行しているかどうかを確認すべきが管理職であり当然である。但しそれが式典の最中に自分の席を離れ口元を監視したと言うのであれば問題だとはおもいますが、誰から見ても歌っていないアピールがあれば戒告もいたし方内でしょう。

 そもそも、式典で『君が代』を歌いたくない。『日の丸』に敬礼できない。というのは反日の行動です。そもそも『反』が付くのは現状に不満を持っている方のはけ口であり、今が悪いとか誰が悪いとか責任を他人に押し付け自己正当化する行動と思っています。私はそのエネルギーを未来に向けてほしいと思います。

『君が代』の『君』は元々天皇を意味している。しかし、現代で『君』は国民である。という解釈になっています。『君が代』が反対の人は、戦時中に歌われたことを強調し『軍国主義の象徴』としているようです。私の意見としては歌うことを反対し歌わないのではなく「『君が代』の『君』は国民である。」と教えるべきです。日本は変わったんだ「平和の国だ」と教えるべきです。私も軍国主義には反対です。

 ここまでは教職員として歌わないのはまずいということ。ここからは橋下大阪市長や石原都知事のあまりに『君が代』『日の丸』を強調するのはどうかということ。

教職員が言うことを聞かないので強調した形になっている。というなら、まぁそうかなと思う。また愛国心を団結心としてやっていこうとする意味ならいいです。「個人は国のためにある」という意味だとすれば、問題だと思います。

戦時中亡くなられた日本兵の方々は天皇を守ろうとしていたのでしょうか?私は大きな意味での家族『日本人』守ろうとしていたんだと想像しています。戦争には負けましたので悪者は日本人となっていますが、勝てばアジアの英雄だったでしょう。それは軍国主義国家日本帝国を正当化してるのではなく、戦争は勝ったほうが正義なのです。どっちが良い悪いではなくどちらにも正当な理由があり、どちらも他人を殺したということ。

はなしがそれましたが橋下大阪市長や石原都知事こだわる意味に関してはあまり明示されず、マスコミ各社も興味がない様子です。その考えは憶測でしかいえませんので話しませんが、軍国化などの非民主主義的な考えでない事を期待しています。

なお上記において『天皇』と敬称をつけずに記載いたしましたが『称号』としての記載であります。天皇陛下を軽んずるものではありません。私は先帝陛下、今上陛下をともに尊敬しております。


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